M3 ProのMacBook Proを買いました
なんとなく MacBook を買い替えました。
過去の記事 によると、今まで使っていたMacBook は 2020 年の 11 月に購入していたっぽいので、3 年半くらい使ったんですね。
今回は以下のスペックで購入しました。
- 14 インチ
- チップ:Apple M3 Pro
- 12コア CPU
- 18コア GPU
- 16コア Neural Engine
- メモリ:36GB
- macOS:Sonoma 14.4.1
- ストレージ:512GB SSD
お値段 428,800円 ということで、前回より 15 万円くらい高く付きました。
メモリ 36 GB はやりすぎかなーと思いましたが、なんだかんだメモリ不足が怖くてちょっと日和った感じになってます。
というか Intel と Apple チップの単純比較記事が少ないの普通に困りますよね。
未だに M3 チップの性能がどんなものなのかあまり把握できておらず…。
Intel Mac からの移行ということで、言っても 3 年半しか経ってないし、体感はそこまで変わらないのかなーと少しだけ心配していたんですが。
今日届いたばかりなのでまだ触って数時間ですが、意外と変化点があったので書いていこうと思います。
良いところ
まずは良い変化から。
排気音 0
これはよく言われていますが、排気音 0 は本当にストレスフリーですね。
Intel Mac で 1 番の弱点であった排気音のデカさから解放されたのは、想像以上に気分が良いですね。
あの排気音が作業のイライラを増幅させていたんだなと、今になって気づきました。
これだけでも買い替えたかいがあったなと。
ブラウジングが早い
とはいえ当時ではかなりスペックの高い MacBook だったはずなんですが、ブラウジング速度が明らかに上がりました。
Intel Mac がもたついていたわけではないんですが、比較すると結構違いますね。
もちろん開発などの処理速度も上がっていますが、これは言うまでもないですね。
タッチバーがなくなった
あのゴミなんだったんですかね?
一度も使うことなくなくなりました。
端末のサイズ感は据え置き
13 インチモデルが廃止されて 14 インチモデルに置き換わったわけですが。
端末自体のサイズ感はほとんど大きくなっておらず、ベゼルが薄くなって画面サイズが単純に大きくなったのは良いですね。
切り欠きはダサいですが、まぁしゃーなしなのかなと。
スピーカーの音質が良い
Intel Mac は音質がイマイチだなーと思っていたんですが、明らかに良くなってますね。
個人的には不満のないレベルです、ここらへんはさすが Apple って感じがします。
イマイチなところ
次にイマイチなところです。
分厚い・重い
サイズ感は半周りほどしか大きくなっていないですが、分厚さと重さは一回り大きくなったなという印象です。
まぁこればっかりは仕方ないですね。
打感が悪い
意外なイマイチな点として、キーボードの打感があまり良くないです。
いわゆるカチャカチャ系のキーボードで、打っていて結構うるさいです。
あとキーストロークも重めです、むしろ軽くしてくれよ…。
トラックパッドの滑りが悪い
トラックパッドの滑りが明らかに重くなっており、個人的には前のほうが良かったなと。
まぁ慣れの問題だと思うんですが、キーボード同様、なぜ重くするんだ…。
Type-C ポートが 1 つ減った
Type-C ポートの 1 つが MagSafe とかいうゴミに置き換わりました、ほんと Apple はクソ。
しかも Type-C ポートは右に 1 つ、MagSafe と Type-C ポート 2 つが左側というアンバランスさ、なんじゃそら。
そんな感じです、全体的には大満足です。
まだまだ本格的に開発を再開していないのでなんともいえない部分も多いんですが、個人的にはブラウジング速度の向上が意外とありがたいです。
パソコンも来るところまで来たなぁという感想を持ちつつ、逆にあとなにが変わっていくんですかね…?