QuietComfort Ultra Earbudsを買ったよ
今まで外出時は WF-1000XM4 を使用していたのですが。
数週間前から左側の聞こえがおかしくなり、修理に出しても良かったのですが、それならばと前々から気になっていた QuietComfort Ultra Earbuds を購入しました。
ということで、今回は到着して初日ですが、WF-1000XM4 と QuietComfort Ultra Earbuds を比較してのあれこれを書いていこうと思います。
良いとこ
音圧が深い
QuietComfort Ultra Earbuds は WF-1000XM4 と比較して音圧が深いなーという印象です。
もともと BOSE 特有の低音感が好きなタイプなのですが、イヤホンも例に漏れずゴンゴン来ます。
SONY は本当に繊細なサウンドを作り上げようとしている印象があり、そのギャップでクラクラ来ました。
まぁこれは好き好みもあると思います。
サウンドの広がりが広い
WF-1000XM4 を初めてつけて聞いたときも音の広がりがすごいなーと思ったのを思い出しましたが。
QuietComfort Ultra Earbuds はさらに広がりがあるなと感じます。
具体的にはフロントサイドの広がりが WF-1000XM4 よりあるかな?という感じです。
ノイズキャンセリングがエグい
BOSE のイヤホンは昔からよく使っていたのですが、昔からノイキャンに強いなーという印象がありました。
QuietComfort Ultra Earbuds はそのイメージ通り、ノイキャンの強さはおそらく現行機最強なんじゃないですかね?
隣で人が喋っていてもガンガン削ってくれて、すげー!って感じです。
ほんと男らしいメーカーですね。
耳へのフィット感すごい
WF-1000XM4 も外れやすい感じとかはまったくなかったのですが、QuietComfort Ultra Earbuds のフィット感はちょっとエグいです。
スポーツをするタイプではないのでアレですが、ちょっとやそっと動いたところでガッチリ耳と一体化している感じがあります。
かといって圧迫感が強いわけでもなく自然なつけ心地なので、これはこだわったんだろうなーというのが感じられます。
ペアリングが簡単
WF-1000XM4 はイヤホンでペアリングができたのですが、QuietComfort Ultra Earbuds はケースでペアリングができるという、ちょっと変わった感じです。
個人的にはケースでできたほうが圧倒的に楽でわかりやすかったので、好印象です。
普通なとこ
アプリはシンプル
良くも悪くもシンプルです、少なくとも SONY のアプリよりはできることは少ないです。
ただ自分はイコライザーをかけたりもしないので、特にって感じです。
タッチ操作もシンプル
タッチ操作もこれまたシンプルです、SONY のようにカスタマイズもほぼありません。
とはいえ一般的なタッチ操作だと思いますし、音量調整だけがちょっと変わってますが個人的には SONY よりこっちのほうが好みではあります。
ケースがちょっとデカい
とはいえ全然許容範囲だと思います。
イマイチなとこ
ホワイトノイズが多少ある
BOSE のノイズキャンセリングイヤホンは昔の製品と変わらず少しだけホワイトノイズが乗りますね。
ただ音楽を流せばまったく気にならないのも変わらず、強いノイズキャンセリングの代償なのかなーと思っています。
タッチ操作のレスポンスがイマイチ
個人的に一番イマイチだなーと思うポイントです。
たとえば 1 回タッチすると再生と一時停止を切り替えられるのですが、こういったレスポンスがあんまり良くないです。
WF-1000XM4 はめっちゃレスポンスが良かった分、もうちょっと頑張ってほしいなーという感じです。
マルチポイントに対応してない
なんだかんだで不便だなーという感じです。
BOSE 早く対応してくれー!!
そんな感じです、全体的には大満足です。
ただ WF-1000XM4 から買い替えるほどか?と言われると、そうでもないなーというのが正直なとこです。
自分は WF-1000XM4 が壊れつつあったので買い替えましたが、WF-1000XM4 も十分すぎるほど完成形ではあったよなと思います。
まだ家の中でしか使ってないのですが、またしばらく使って発見があったら書こうと思います。