フクロウラボを退社します
タイトルの通り、フクロウラボを 12 月末を持って退社することにしました。
昨年の 12 月に入社して 1 年と 1 か月間、全力で働かせていただきました。
とくに会社から記事として書いて良いか確認は取っていないのですが、まぁ多分大丈夫だろうと信じて。
以下退社にあたってのいろいろを書いていこうと思います。
まず退社に至った理由についてですが。
今まで 30 社近い現場で働いてきた自分は、過去比較的人間関係のもつれで辞めることが多かったりします。
その理由として、自分の思ったことを言ってしまう性格や、あえて空気を読まないところ、語気の強さなどが良くも悪くもって感じだと勝手に思っているんですが。
フクロウラボは、少なくとも自分が感じる範囲では、周りの人間関係が本当に円滑でして。
自分が言ったことをなんでもとにかく一度聞いてくれるという、本当に心の広いメンバーが揃っているなぁという感じでした。
じゃあどういう理由で辞めるんだよって話なんですが、ネガティブな理由は本当に些細で小さいことなので今回は書きません、聞かれても答えません。
一方でポジティブな理由としては、過去に縁のあった他社さんから声をかけていただきまして。
そこからトントン拍子で選考が進み、代表取締役からどうしても来てほしい!という強いお言葉をいただきまして。
漢河村、それならばお引き受けいたします!という感じだったりします。
次の会社の入社記事は書くかどうか、今のところはまだ未定です。
業務内容もまだあまり理解できていないので、どうなることやら、まぁなるようになります、ケセラセラ。
続いてフクロウラボについてですが。
過去に在籍させていただいた会社さんたちには大変申し訳ない気持ちもありつつ、今まで働いてきた会社の中でもっとも働きやすい会社だったと思います。
上にも書きましたが、とかく人間関係で悩まされることが少なく、人として非常にデキた方ばかりが揃っていました。
そんなところに心は常に全裸状態のような自分が入ったわけで、なんで入社できたのか、いまだに不思議な気持ちになります。
そんな中、かなり序盤から結構な裁量をいただけまして、1 月からはもうガンガンにチームの指揮を取らせていただきました。
自分が務めさせていただいたロールは以下の通りなんですが。
- フロントエンドプログラマー(ほぼフロントエンドリードエンジニア)
- スクラムマスター
- エンジニアリングマネージャー
とくにスクラムマスターとしては、もうガンガンにスクラムを推し進めさせてもらいました。
まじで業務中に何度も何度も「チームとして働きましょう!」「ミスしても河村が責任を取ります!」「自分たちは仲間ですから!」「なにか起きたら俺がなんとかします!」といった言葉をメンバーに投げかけ続けていきまして。
最終的には意識がガラッと変わったメンバーもちらほら見受けられたのは、個人的にはすごく嬉しかったです。
またフロントエンド開発についても、プロジェクトを 0 から作り直しまして。
スクラム開発も相まって、タスク感やスケジュール感を持った状態でしっかりと保守できる状態まで持っていくことはできたかなと、一定自信に繋がりました。
一方でメンバーもよくついてきたなぁと、メンバーには頭が上がりません。
自分が逆の立場だったら、絶対にこんなリードエンジニアやスクラムマスター、マネージャーはイヤですけどね、多分速攻で会社を辞めてたと思います。
プライベートは本当にぐじゃぐじゃな 1 年だったので、仕事だけが頼りな状態で、この会社でこのチームでなければ自分はダメになっていたかもしれません。
まじで感謝感謝です。
改めて、フクロウラボは本当に良い会社でした。
過去に辞めてきた会社に対し、辞めたことを後悔したことはほんの一度もないですが。
フクロウラボはどーですかね、どーなんだろう。
ただこれからもフクロウラボや一緒に働いてきた仲間の動向については、一定遠くから眺めていたいなーと思いつつ。
良い方向に向かってくれることを本当に心の底から願っています、まじで。
ということでなんだかステマーっぽい記事になりましたが、全然そんなことはないので。
本当にお世話になりました。
また縁がありましたらよろしくお願いします。