自分もまた、選ばれているんだぞ、という自覚
2019-01-15
何かに限った話ではないのですが、特に恋愛や合コン、婚活で意識しない人が多いよなぁ、とふと。
恋愛において、高望みせず、身の丈にあった人を選ぶことが大事だと、よく耳にするし、自分もその意見自体は正しいと思っていまして。
恋愛って、相手がいて成り立つものである以上、自分が相手を選ぶことができる権利持っていると思うんですよね。
で、これは当たり前のことだと思うんだけど、裏を返せば、相手もまた誰かを選ぶ権利を持ち合わせているわけで。
相手も人を選ぶ権利があるってことを、当たり前のことだと思っている人は、意外と少ないような気がしています。
例えば、清潔感が大事とか、料理ができる男子はポイントが高いとか、女子力とか、そういうのことって、全部相手の候補に挙がるためにやることだと思うんですよね。
ただ、相手の候補に挙がるために自分を磨くのは結構なことなんだけれど、その一方で、相手に対するハードルの高さをどこに持つかも重要なわけで。
いわゆる、妥協ってやつですね。
もし仮に、自身が持つハードルが低い人がいれば、その人に対する候補って 100 点の人が多いんだろうなと。
逆にハードルが高ければ、100 点の人はなかなか見つからないと思うので、60 点や 70 点で妥協することも出てくるよなぁと。
ともかく、何につけても、人と接するということは、自分が相手を選んでいると同時に、自分も相手から選ばれているんだぞ、という自覚を持つことが大事だなと、改めて感じた次第です。
そういえば、有名ブロガー界隈がオンラインサロン云々で盛り上がっているようですが。
お金が発生する以上、余計にその意識を強めないと、気づいたら一人、みたいなこともザラにありそうだよなーと。